赤ちゃんのためのベビー用品、ネット上にもいろいろな情報がありすぎて、いったい何を買えばいいのか、悩んでしまいますよね。
こちらの記事では、子育て経験のある現役保育士が、出産前に最低限用意しておきたいものをご紹介していきます。
お金のかかる出産、できるだけ最低限のものだけ準備したい。
出産の前に用意したいものや、実はあまり使わないものまでまとめてご紹介していきます。
ベビーグッズを、節約せずに無料&格安で手に入れる方法も一緒に紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
- 出産前に用意しておきたいもの
- 出産後でも間に合うもの
- いらなかったベビー用品は?
- あると便利なおすすめグッズ
- たった2000円で高いベビーグッズを買える裏技!
- 色々なメーカーのおむつを無料で手に入れる方法
- いつ頃準備すればいいの?
出産前に用意しておきたいもの
出産前に、必要最低限用意しておきたいのはこちら!
産後帰宅時に使うもの | おくるみ |
チャイルドシート | |
衣類 | ベビー肌着 |
カバーオール | |
ベビー 衣類用洗剤 |
|
ミルク | ミルク |
哺乳瓶 | |
哺乳瓶ブラシ | |
消毒セット | |
授乳クッション | |
おむつ | おむつ |
おしりふき | |
おむつ替えシート | |
お風呂 | ベビーバス |
ベビーソープ | |
ガーゼタオル | |
布団 | ベビー布団 |
おねしょシーツ | |
ケアグッズ | 爪切り |
体温計 | |
綿棒 | |
ベビーオイル |
ここにあるものは、産後にすぐ使うものばかり。
まだ買っていないものがあるなら、ぜひ出産前に用意しておきましょう。
産後帰宅時に使うもの
産院から自宅に戻るときに、車を使う方は、必ずチャイルドシートが必要です。
法令が改正され、現在では新生児でもチャイルドシートの着用が義務付けられています。
車での移動がある場合には、出産の前にチャイルドシートを購入しておきましょう。
おくるみを節約したい人は、ブランドバスタオルを無料で手入れられる方法も一緒にチェックしてみましょう!
5000円相当のブランドバスタオルが無料で手に入れられます。
衣類
ベビー肌着やカバーオールは、ご家庭の洗濯のサイクルにもよりますが、4~5枚ほどはあると安心です。
新生児期は、便が漏れてしまったり、吐乳してしまったり、衣服を汚してしまうことも多いです。
産後はママの体も疲れている状態。
お洗濯をお休みするときがあっても大丈夫なよう、少し多めに衣類を用意してあげましょう。
ミルク関連グッズ
ミルクは最近は粉ではなく、液体のものも販売されています。
パパやじぃじ、ばぁばにお願いするときにも液体だと楽ちん。
また、消毒セットは、レンジで消毒できるものを選ぶと、収納もお手入れも楽なのでおすすめです。
おむつ関連グッズ
パンパースは、数多くのおむつの中でもおむつかぶれを起こしにくいことで人気。
おしりふきはトイレに流せるものと流せないものがあるので、ここは要チェックです。
赤ちゃんの便は布などについてしまうと染みになりやすいので、おむつ替え用に、シートを用意しておくと安心です。
準備しない場合には、肌に優しい素材のタオルでもOKです。
おむつのメーカーで悩んだら、色々なメーカーを無料でお試ししてみましょう。
Amazonのベビーレジストリなら、無料で色々なメーカーのおむつがもらえます。
お風呂関連グッズ
ベビーバスの購入で悩む人もいるかもしれませんが、レンタルでもいいのでベビーバスは用意してあげましょう。
赤ちゃんが大人と一緒の浴槽に入れるのは1か月を過ぎてから。
生まれたての赤ちゃんは細菌などへの抵抗が弱いため、感染などを防ぐためにも、必ずベビーバスを用意してあげましょう。
ベビーソープはだいたい1歳くらいまで使っているご家庭が多いようです。
布団
ベビー用の布団は、窒息を避けるために、大人用と比べると沈み込まない硬めの作りになっています。
赤ちゃんのSIDSや窒息のリスクを減らすためにも、お布団はベビー用のものを用意しましょう。
乳児期には、吐乳や便漏れなどでお布団が汚れることも。
おねしょシーツを敷いておいてあげれば、お布団全部を洗わずにすむので、お洗濯が楽になります。
ケアグッズ
赤ちゃんのつめは薄いため、切たての爪でほっぺをひっかくと切れやすく、顔が傷だらけになってしまうことも・・・。
爪切り購入の際には、ぜひやすり付きのものを選んであげるといいですね。
体温計は、保育園、幼稚園の間も、基本的に毎日使用します。
少し値段が高くても、短時間で測れるものを選んであげると、子どもも大人も毎日ストレスなく使えるのでおすすめ。
出産後でも間に合うもの
出産後でも間に合うものはこちら
衣類 | スタイ |
靴下 | |
帽子 | |
スリーパー | |
お出かけ グッズ |
抱っこひも |
ベビーカー | |
日焼け止め | |
虫よけ | |
その他 | ベビーチェア |
おもちゃ |
こちらのものは出産後でも間に合うので、焦らなくて大丈夫です。
衣類
赤ちゃんといえばスタイなイメージですが。
中には全くよだれの出ないお子さんも。スタイは、産後お子さんの様子を見ながら買い足すのでも大丈夫です。
靴下、帽子などは、もう少し大きくなってお外に出られるようになってから用意してあげるのでも、十分間に合います。
おでかけグッズ
抱っこひもは、ベビービョルンやエルゴがが人気!
抱っこひもは、なるべく肩や腰への負担を軽減してくれる物を選ぶと使いやすいです。
ベビーカーは一緒にお出かけする年齢やライフスタイルに合わせてA型・B型・AB型から選びましょう。
年齢の近いきょうだいがいる場合には、2人乗りのベビーカーも便利です。
おもちゃ
手にもって遊ぶおもちゃは、物を握れるようになる3~4か月ころから用意してあげましょう。
それまでは、音や視覚的に楽しめるメリーなどを用意してあげると、赤ちゃんにとっても良い刺激になります。
誤飲の恐れのある小さい物や、角のとがったものなどはさけ、安全性の高い物を選んであげましょう。
いらなかったベビー用品は?
ミトン
ミトンは、買ったはいいけど、結局使わなかったというママも多いですね。
ミトンを付けてしまうと、指しゃぶをすることができなくなったり、窮屈さや暑さで嫌がることも。
口に手や指を入れることは脳の発達を促すのにも大切ですし、長時間付けっぱなしにすることはおすすめしません。
湯温計
湯温計は、1人目のお子さんの時には使っていたけど、2人目以降では使わなかったというママも。
大人が入る温度だと熱いので、ぬるめのお湯にしてあげれば、そこまで神経質にならなくても大丈夫です。
ベビーベッド
ベビーベッドは1人目では用意しないご家庭も。
きょうだいがいる場合には、不慮の事故や赤ちゃんの安全を守るために用意するご家庭が多いようです。
ベビーベッドの購入で悩んでいるなら、たった2000円で新品を購入できる方法もあります。
あると便利なおすすめグッズ
おむつの防臭袋
おむつのにおいが気になる。おむつ専用のごみ箱でなく、普通のごみ箱をを使っている、という場合には、防臭袋が便利。
袋に入れるだけでかなりにおいを軽減してくれます。
お出かけ中に便が出てしまった時などにも助かりますね。
鼻水吸引機
赤ちゃんはまだ上手に鼻をかむことができません。
口で吸うタイプや電動など、色々な種類の鼻水吸引機がありますので、用意しておくと便利です。
吸引力の強いものがいいなら、断然電動がおすすめ。コストが気になるなら、口で吸うものを選びましょう。
抱っこひも収納カバー
お出かけするようになると大活躍する抱っこひも。
少し赤ちゃんが大きくなると、抱っこから降りたがって、抱っこひもが邪魔になってしまうことも。
抱っこひもカバーがあれば、くるんと丸めてショルダー型にして持ち歩けるので、かなり便利です。
授乳ケープ
外出先などで、突然授乳が必要になってしまった時には、授乳ケープがあると安心。
最近は、ストールやカーディガンとして普段使いでも使えるものもありますよ。
おしりふきのふた
一度開封したおしりふきは、しっかり蓋をしているつもりでも、隙間から風紀が入って乾いてしまします。
おしりふきの二があれば、乾燥が防げて、開け閉めも楽ちん♪
母子手帳ケース
母子手帳ケースがあれば、母子手帳、医療証、保険証、お薬手帳など、病院で使うものをひとまとめにしておけます。
小さいお子さんがいると、病院の受付やお会計は大変。まとめておけばさと取り出せて楽ちんですね。
マザーズバッグ
私自身が一番便利だと感じていたのはマザーズバッグ。
リュックタイプでは抱っこひもを外さなくても、物を取り出せる工夫がいっぱい!
私自身も、リュックタイプを使って今したが、背中のポケットから抱っこしたままお財布を取り出せて、かなり重宝していました。
たった2000円で高いベビーグッズを買える裏技!
出産準備って買うものがたくさんで出費が辛い・・・。
そんな時には、高いベビーグッズでも、たった2000円で購入できる裏技を使いましょう。
実は、ベビーグッズはふるさと納税でも手に入れることができます。
2000円寄付すれば、値段の高いベビーグッズでも、残りの金額を税金の控除で補ってもらえるので、格安に!
ワンストップ特例制度を使えば、確定申告なし、自宅で5分で手続きも終了します。
手続きも難しいことは何もなく、マイナンバーカードを持っていれば、カード両面のコピーと名前や住所を書くだけ。
特に楽天ふるさと納税はかなりお得!
おすすめのポイント
楽天ポイントでの購入(寄付)ができる
購入(寄付)するとポイントが付く
確定申告ナシのワンストップ特例制度が使える
返礼品(欲しい物)が選びやすい
さらに楽天カードに新規入会すると5000円分のポイントがもらえます。
カードのない方はぜひ作っておくとお得!
出産準備の費用をおさえたい!という方はぜひふるさと納税を利用したいですね。
こんなベビーグッズも2000円でもらえます。
他のベビーグッズも気になる方はこちらからチェック
自分が育休中で今年の収入がない場合には、ご主人や他の家族にお願するのもあり。
欲しい物が自分の控除額内であれば、どれでも2000円払うだけでもらうことができます。
色々なメーカーのおむつを無料で手に入れる方法
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Amazonのベビーレジストリで出産準備物品を700円以上購入すれば、かなりお得な出産準備BOXが無料でついてきます。
出産準備BOXに入っているのはこんなもの
Amazonベビーレジストリ
【おむつ】
・ナチュラルムーニー
・メリーズ
・メリーズ
・グーン
・ホワイトのキルティングおむつ
・パンパース
【おしりふき】
・mama bear
・メリーズ
【その他】
ベビーローション
洗濯用せっけん
ミルクほほえみ 240ml
etc・・・。
たった700円分購入するだけで、色々なメーカーのおむつやおしりふきの試供品が無料でついてきます。
手に入れる方法
- Amazonプライム会員になる
- ベビーレジストリに欲しい物を30個以上入れる ※ほしい物リストを作るだけで、全て購入する必要はありません。
- ベビーレジストリ内から700円以上購入
- お試しボックスが届く
これだけで通常920円のお試しボックスをタダでもらうことができます。
色々試して決めたい、という方にはぜひおすすめ!
いつ頃準備すればいいの?
出産の準備っていつからしたらいいの?
妊娠5~6か月ころから始めるのがおすすめです。
妊娠初期はとても大事な時期、ベビー用品の購入は、できれば安定期に入った5か月から6か月以降から始めていくといいですね。
出産後期になるとお腹が大きくなり、階段の上り下りなども大変になってきます 。
8か月ごろには、おなかの重みで、1時間歩いただけでくたくた・・・なんてことも。
ベビーカーやチャイルドシートなどの大きなお買い物はネットで購入している人も多いです。
また、衣類は新品のまま赤ちゃんに着せるのではなく、一度洗濯して水通しをしておくと、よく汗を吸ってくれます。
ぎりぎりではなく、少し早めに購入をしておくと安心です。