室内・庭・ベランダ用　おすすめこいのぼり！

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女の子のお祭りと言ったら、ひな祭り！　男の子のお祭りと言ったら、端午の節句！　　でも、あれれ・・・？

端午の節句って、五月人形とこいのぼり、どっちを飾ったらいいの？

なんて悩んだことはありませんか？

今回は五月人形とこいのぼりの違いや、こいのぼりを選ぶポイント、おすすめのこいのぼりについてご紹介していきたいと思います

五月人形とこいのぼりってどっちを飾ればいいの？
- 五月人形
- こいのぼり
こいのぼりはどうして鯉なの？
こいのぼりを選ぶポイントは？
こいのぼりの相場は？
おすすめこいのぼり

五月人形とこいのぼりってどっちを飾ればいいの？

五月人形

五月人形とは、子どもの健康と出世を願って飾られるもの
形代（かたしろ）といって、人の身代わりとなり、人の代わりに病気や厄を引き受けてくれるお守りとして考えられていました

また、初陣の時に、（社会に出たときに）自分の身を守り、力を発揮して、活躍することができるように、という意味をこめ、鎧や兜が送られます

こいのぼり

一方でこいのぼりは、男の子が生まれた時に、神様に向けて、その家に男の子が誕生したことを知らせるために飾るのが目的

神様が誕生した男の子を見つけるための目印として、招代(おきしろ)の棒を立てたのが始まりと言われています

こいのぼりというと、空を雄大に泳ぐさまが印象的ですが、神様に見つけてもらえるように、との願いがこめられ、あの大きくて堂々とした形になったのですね

こいのぼりはどうして鯉なの？

こいのぼりの始まりは、神様に見つけてもらうために棒を立てたのが始まり、

でも、どうしてその棒に鯉を飾るようになったのでしょうか？

それには、中国の故事「登竜門」が深く関係しています

中国には、登竜という大きな滝があり、この滝を見事登り切った魚は、竜となり天を舞うことができるといわれていました

数々の魚が竜となる夢を抱いて失敗する中、ある一匹の鯉が、見事この滝を登り切り、竜となったという言い伝えがあります

これにより、空高く舞う鯉は出世の象徴として飾られるようになったのだそうです

こいのぼりを選ぶポイントは？

最近では、外用の物だけでなく、マンションやアパートでも手軽に飾ることができる、屋内用のタイプにも人気が出てきています

購入の際には、しっかりとポイントを押さえて、自分のお住まいや生活にあった、こいのぼりを購入していきたいですね

選ぶポイント

●飾る場所・サイズ
お庭、ベランダ、お部屋の中、どこに飾る予定なのか

●素材　　　
こいのぼりの素材は大きく分けてポリエステル系とナイロン系　（一般的には、ポリエステル系の方が色あせにくいといわれています）

●デザイン　
遠目にしか見ないせいか、あまりこいのぼりの違いを実感したことがないかもしれませんが、実はその差は千差万別！！柄のあるものやラメ加工のあるものまで、様々なこいのぼりが出ていますので、ぜひ、じっくりお好みの物を選んでみてください

●予算
こいのぼりは質だけでなく、大きさや鯉の数によっても値段が大きく変わってきます